ごあいさつ

どうしたら自分らしく生き生きと働き続けることができるのだろう?
どうしたら個人と企業の共生は実現するのだろう?
どうしたらより良い日本社会を次世代につなぐことができるのだろう?

代表 村松邦子

私は、グローバル企業で26年間の実務経験とともに、社員、生活者、日本人のひとりとして、問いを続けてきました。
そして、企業の社会的責任、企業倫理、ダイバーシティ推進に取り組む中で、社員の自律支援と、仕事のストレスによる心身の健康障害の防止は、重要な経営課題であることを実感いたしました。

企業としては、労働衛生に関してさまざまな取り組みを行っていますが、社員一人ひとりへの負荷が増大し、心身の健康度低下、モラル低下、人間関係の問題などが噴出しています。そして、そのような状況を改善していくためには、日本の強みである「和の力」と、経営管理と健康管理を統合的にとらえようとする「ヘルシーカンパニー」の概念が、有効であると考えています。

「健康」は、人間らしい生き方、自分らしい生き方をするための資源であり、ビジネスパーソンとして能力を発揮するための土台です。そして、健康づくりは、一人ひとりの自己責任で、主観的健康観を高めるとともに、それを支える環境が求められています。

これまでの実務経験と学びを生かし、「個人と組織」、「産業保健と経営」、「理論と実践」をつなぐ懸け橋として、志を同じくする皆様とともに、より良い日本社会の形成に取り組んでまいります。

平成22 年1月
ウェルネス・システム研究所
代表 村松 邦子